タイトリスト社の910D2

ヘッドは、安心感のある形状にボリューム。

リシャフトの際は、少しでも長く組みたくなります。

 

 

 

 

 

しかし素の状態で、ヘッドが少し重くて断念?

最低の重さの、純正カートリッジが2グラム。

そのカートリッジを付けないのが、ヘッド軽量化の限界です。

一応、修理のプロらしく、カッコいい状態で納めないとと言うことで。

アルミのプレートで蓋をすることに。

 

残材置き場から、ちょうど良い t1.5のアルミ板の残材をゲット!

油圧プレスに凸にマル型14φ、凹に14.3φをセットして、1個だけ作るのも邪魔くさいので、適当にピッチと個数を機械のコンピューターに打ち込みます。
「何を作ってるんや?」と言われながらポンコラポンコラ抜いていきます。

廃材利用でエコロジー、その抜きカスを蓋に使います。

 

 

3Mのクッション性のあるアクリルフォームを基材にした、強力な両面テープを使い貼り付けます。

アルミなので、黒染めして目立たないようにもできます。

少しの長さのことで、あがいているように思われるかもしれませんが、こんなに簡単にできる範囲のことなら、良いんじゃないでしょうか。
クラブ長を短く切るのはもっと簡単ですけど、ちょっとしたカスタムマニアのこだわりですね。