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リンクスマスターモデル削加工

・重たいのでバックフェースのキツネのマークを削り取って軽くしてほしい。

・いかにも削り取ったのがわかる感じではなく綺麗な仕上がり。

・出来れば10グラム近く重量を落としたい。

このような問い合わせを頂きました。

現物を見ないと詳しくはお答えできないのですが、自分の想像ではマークの部分だけでそんなに落ちな

いことを説明しました。

近くにリメイクショップが無くて、少しでも落としたいのでと言うことで送って頂きました。 

届いたのは、なるほど重いクラブでした。

でも想像していたよりはキツネのマークは立体に盛りあがって付い

ているので少しはバランスを落とせそうです。

調子よくピンポイントにマークを削っていったのですが、凹のトウ側

R部に干渉してキツネの右耳が削り残ってしまいます。

「しまった~。付いてたのが解らんようにって言われてたのに・・・・」

この耳とれへんなぁーと思いながら、だいぶ削り跡も広範囲になってきてしまったので、ここまできたら

ついでにいってしまおうかと。

いけるとこまで、元々そうであったかのように、わからないように落としていきました。

9グラム減で粗研ストップ、仕上げ研磨後測定で10グラムの減量。

けっこうこんなの得意です。リメイク屋ですから。

サンドブラストでリンクスマスターモデルっぽく化粧をして終了です。
初期のマスターモデルと同じ20本のスコアラインで、シャフトバンドもその時代のもの。

ネックオフセットを緩くしてトウの先のとんがりも緩くした感じのモデル。

見ただけで大事にされている感じの出ている、グッドコンディションのクラシッククラブでした。

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