SYBのEZ209UTです。
中空アイアンとショートウッドの中間型のユーティリティー。
そこそこパンチ力のある方に、このてのイメージのクラブのお薦めを尋ねられると、SYBのEZ209かフォーティーンのUT306を挙げていました。
306はツアープロの意見をフィードバックして作ってあるモデルで、見た感じでは小ぶりで、打点がシャフトの近くのイメージを受けます。
209はシャフトの近くで打つ感じは無く、アドレス方向から見て比べると、短く縮めた様な首の306と、すっとした首の209とはっきりとした違いがあります。
そこのイメージが違うだけで、どちらもその首元に合わせた綺麗なアウトラインが付けられています。 フォーティーンのUT306が現行モデルから外れて、新しいUT511はFPの付け方がアイアン的でなくなったので、中間型のユーティリティーではこの209UTを一押ししています。
このモデルは見た目からくる想像とは違い「ポカーンと楽に高弾道」ではなく、基本的に強い弾道で前に飛んでいく感じなので、「シャフト次第で万人向き!」とは言えないかもしれないです。
またヘッドも重いめなので、長尺気味に組んで高く打ち出すと言ったディスタンス系の組み方をするタイプでもないように思います。
評判の良いのは、中~重量級のしっかり目のハイブリット用の8.9mmTipのモノをスペーサーを使って、21°で39.5インチ、24°で39.0インチくらいで組むパターンです。